Dr.すみだ、鼻整形ブログ〜基本の基本からマニアックまで〜

世界一の美容外科医を目指し“勇往邁進!”

☆美容整形のキモ☆自然、ナチュラル、整形顔、人工感とは?

 

前回、美しい鼻の条件を

数字を使って説明していきました

 

今回は、鼻筋(はなすじ)に関してより深く掘り下げる予定でした

まず前提として、

美容整形における『自然』『整形顔』とは何ぞやのお話が必要かと思い

今回はそちらについて書いていきます

 

自然(人工感がない)とは?

 

美容整形において、最も気をつけることの一つが

自然な仕上がりを目指す事

だと思っています

 

これは、変化量の話ではありません

 

元のカタチから、

大きく変わっていても、変化が小さくても

最終的な仕上がりが自然かどうかということです

 

体感的には、自然な仕上がりを目指す方は95%くらいでしょうか

 

自然な仕上がりを目指す理由の一つとしては、

世間的に受け入れられやすいかどうかが大きいと思います

 

人工感があると、

「初対面でもバレやすい」

逆に、変化量が多くても自然な仕上がりなら

「初対面ならまずバレない」

知り合いや一緒に住む家族ですら、

「やせた?」とか「何か綺麗になった?」

という反応になることもしばしば

 

とにかく、

美容整形を受けられる方には

自然な仕上がりを希望する人と、人工感を出したい人にわかれるので

まずはニーズをしっかりくみとることが大事です

 

自然な仕上がりに必要なこと

さて、その上で

どちらのニーズを満たすのが難しいかというと

圧倒的に「自然な仕上がり」

でしょう

 

なぜなら、自然な仕上がりを実現するためには、

なるべく元々の人間の解剖構造をキープする必要がある

からです

 

これが自然な仕上がりにするキモともいえるでしょう

 

つまり、解剖の深い理解というのがめちゃくちゃ重要なんですね

 

ということで、次回の鼻筋の話しに続いていきます